展覧会京都・鹿ヶ谷
EXHIBITION
開催予定

漆 ―東洋の美を彩る素材

2022.05.282022.07.03

中国漆芸の名品・龍文堆黄円盆〔万暦17年(1589)〕および双龍文堆黄長方盆〔万暦20年(1592)〕の修復完成を記念し、漆の美を探求する展覧会を開催します。 古くから磨き抜かれてきた漆の伝統技法。その技によって生み出された美術品を修復する最新技術。漆をめぐる技をご紹介しながら、東洋美術を支えてきた漆の魅力に迫ります。さらに、住友コレクションの多彩な漆芸品を展示し、近代数寄者の漆のあるくらしにもスポットをあてます。

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開催予定

特別展 生誕150年記念 板谷波山の陶芸 -近代陶芸の巨匠、その麗しき作品と生涯-

2022.09.032022.10.23

陶芸家 板谷波山は、明治5年(1872)茨城県下館町(現・筑西市)に生まれ、昭和28年(1953)には工芸家として初の文化勲章を受章し、昭和29年(1954)には日本画の横山大観とともに茨城県名誉県民の第一号となりました。 波山は、理想の作品づくりのためには一切の妥協を許さないという強い信念により、端正で格調高い作品を数多く手がけました。その一方で、波山は、故郷のまちと人々をこよなく愛し、共に信頼し、共感し合いながら、生きていくことを大切にした人物でもありました。 令和4年(2022)3月3日、我が国の至宝である板谷波山は、生誕150年を迎えました。この記念すべき年に、住友コレクションはじめ波山の選りすぐりの名作を一堂に集め展覧します。あわせて、波山が生まれ愛した故郷への思いや人となりを示す貴重な資料、そして試行錯誤の末に破却された陶片の数々を通して、「陶聖」と謳われる波山の様々な姿を紹介いたします。 波山の作品に表現された美と祈りの世界に癒され、そして、波山の優しさとユーモアにあふれた人生に触れるひと時をお楽しみください。

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開催予定

特別展 木島櫻谷 ― 山水夢中―

2022.11.032022.12.18

近代の京都画壇を代表する存在として近年再評価がすすむ日本画家木島櫻谷(1877-1938)。動物画で知られる彼ですが、生涯山水画をも描き続けたことも見逃せません。日々でかけた京都近郊から毎年の旅行まで、青年時代に日本各地の風景を写生した成果は、西洋画の空間感覚をも取り入れた近代的で雄大な山水画を切り拓くこととなりました。一方、幼い頃より漢詩に親しみ、また中国や日本の古画を愛した彼は、次第に中華文人の理想世界を日本の風景に移し替えたような、親しみやすい新感覚の山水表現に至ります。 本展では風景スケッチやコレクションした絵画もあわせて紹介、生涯の多彩な山水画を一望しながら、根底にあり続けた心の風景を探ります。 (会期中、大幅な展示替えがあります)

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