住友家旧蔵の美術品を保存、公開するため財団法人 泉屋博古館を設立。
（名称は住友家の江戸時代の屋号｢泉屋｣と中国･宋時代の青銅器図録｢博古図録｣にちなんだ）

住友有芳園内の銅器庫にて一般公開。以降、昭和44年まで秋季に2週間程度の一般公開を実施。

京都本館１号館竣工。

1号館で青銅器一般公開を実施。
以降昭和54年まで秋季に2週間程度一般公開。

登録博物館認可。

この年より春秋の8ヶ月間青銅器を一般公開。
またこの年より昭和62年5月まで、住友有芳園旧銅器庫にて中国書画を5月と10月の各2週間一般公開。

ヒョウ氏編鐘12器音高測定実施（大阪音楽大学協力）。

泉屋博古館紀要創刊（前年より研究活動を本格的に開始）。

第1回講演会（講師／樋口隆康、以降毎年開催）。

2号館竣工。

10月24日から11月28日まで新館増築記念特別展。以降1号館にて青銅器展と２号館の新展示室で企画展を開催。

「茶道具」展で新収茶道具初披露。

「日本書画新収名品」展開催。以降、1994年（平成6年）受贈品を順次公開。

「開館40周年記念住友コレクション名品選」展開催。

SPring-8を利用した古代青銅鏡、ほか青銅製品の放射光蛍光分析実施（7次にわたり実施）。

特別展 「金銅仏 ―東アジア仏教美術の精華―」開催。

青銅器展にミュージアムボランティア導入。

学芸棟新築、収蔵庫改築、その他改修工事（～2007年5月）。

青銅器展リニューアル「中国青銅器の時代」

「泉屋博古館創立50周年記念　住友コレクションの近代洋画」開催。

「泉屋博古館創立50周年記念　住友コレクションの中国美術」開催。

「泉屋博古館創立50周年記念　住友コレクションの日本美術」開催。

住友春翠生誕150周年記念展を京都本館・東京分館にて開催。

青銅器館展示リニューアル

住友財団修復助成30年記念「文化財よ、永遠に」展を、住友財団・当館・東京分館および東京国立博物館・九州国立博物館との共同企画により同時期開催。

「開館60周年記念名品展Ⅰモネからはじまる住友洋画物語」開催。

「開館60周年記念特別展 瑞獣伝来 －空想動物でめぐる東アジア三千年の旅」開催。

「開館60周年記念名品展Ⅱ泉屋博古 ＃住友コレクションの原点」展を開催。

シンボルマーク／ロゴタイプ発表。

改修工事のため休館。